アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

滋賀県の風水師による投資詐欺疑惑(*追加情報あり)

本紙は約4000年も前に中国で発祥した「気」の力を利用した開運のための環境学=風水の考えを否定するものではない。
だが、その風水を悪用し、殊更不安を煽り、金儲けに利用する風水師や風水の団体も少なからずいる。
一例を示すと、一般社団法人の某風水協会(本部・三重県)も疑惑が出ている。
高額な開運商品を購入させられたとして、約20人が同協会と代表を相手取り、総額1億1000万円の返済を求めて東京地裁に提訴したのは2021年1月のこと。
同協会のHPを見ると10ほどの商品が紹介されている。
奇跡の水(2リットル×6本)が約7000円、開運を呼ぶブレスレットが約17万円(Lサイズ)、ネックレスが約30万円(同)。
同協会は独自に風水師を認定しており、その資格を取らせて代理店契約を結び、マルチ方式(協会は否定)で販売させている。
 原告女性(30代)の1人は、娘の受験、高齢親の病気で悩んでいたところ、勧誘者から同協会商品を買わされただけでなく、風水師になることを勧められ、販売する側に。月に200万円売ったこともあったが、在庫の出費が嵩み逆に850万円の負債を負ったという。
原告側は、「合理的な証明が困難な風水を引き合いに出し、買わないと不運になるなどと不安を煽って開運グッズを購入させる手法は、消費者契約法が契約取消しを定める霊感商法に当たる」と主張するなどし提訴した。
今回紹介する風水師の事例は、ある意味もっと驚かされる。
この風水師、風水鑑定をやる一方で、中古カメラ販売をやるとして投資を募ってトラブルになっている。
この風水師、株式会社を2014年1月に設立。その時の目的は太陽光発電事業と不動産賃貸業だった。それが21年6月、新たに風水コンサルティングと共に風水鑑定(1時間5万円)、中古カメラ販売などを付け加えている。
これでは、風水に専念しているわけでないのは明らかで、商売の道具の一つとしてやっているに過ぎないと言われても仕方ないだろう。しかも、以下に述べるように、中古カメラ販売の方では、投資を募り、トラブルになり、警察に詐欺容疑で駆け込まれる事態になっているのだ。

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