本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目は、「木原事件」で「事件性なし」と公言した露木康浩・警察庁長官を告発した、「日本タイムズ」川上道大社長のインタビュー。今回で3度目になる。告発状、検察からは2度返戻されて来て、新たに3度目の告発状を出すというが、受理になる可能性は果たしてあるのか? など、告発の件に関する現状を忌憚なく聞いた。
また、この川上氏、自分が襲撃された件で、山口組トップなどを使用者責任で提訴している。そして、その最大の狙いは暴力団と癒着した警察の腐敗ぶりを世に問うことだという。そこで、この民事訴訟の現状と、そのやり方につき解説してもらった。(*すでに配信中。ここをクリックのこと。無料)。
もう1本は「トンデモ若手弁護士の実例」(*ココをクリック。無料)。
本紙・山岡は数多くの民事訴訟を経験しているが、そのなかで何人ものトンデモ弁護士と対峙して来た。一言で言えば、カネのためなら最初から性悪と思っていても平気で代理人を引き受ける、その上に、明らかな違法行為、また騙しと思える手法を使うケースも少なくない。しかも、若手にその傾向が強いように思われる。
警察に限らず、弁護士の倫理観もかなり無くなっているようだ。
過去の事例を上げ、この手の弁護士に騙されないように注意も呼び掛けておいた。(*弁護士でもある吉村大阪府知事のケースも紹介)。