アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「『プロミス』創業者妻の相続財産138億円を狙った『こてっちゃん』社長の脂っこさ」(『週刊新潮』10月19日号)

 明日発売の『週刊新潮』のマネ―欄(2頁)に、このタイトル記事(冒頭写真)が載っている。
タイトルでは実名を避けているが、主力商品の牛もつ肉「こてっちゃん」を発売している会社社長ということは、牛肉、内臓肉輸入の先駆「エスフーズ」(2292。東証プライム。兵庫県西宮市)の村上真之助氏(右下写真)のこと。
 東証プライム上場企業社長ともあろう者が、記事の内容通り、消費者金融大手だった「プロミス」創業者で社長だった神内良一氏(故人)の妻の138億円もの相続遺産を狙い、民事訴訟を起こされただけでなく、巨額の脱税の可能性があるとなれば、これは注目しないわけにはいかないだろう。
それに、この新潮記事でも触れているように、妻は「マダムJゴルフ倶楽部」(兵庫県加東市)の経営会社も遺産相続しているが、この件で、本紙はすでに昨年7月、村上氏に乗っ取り疑惑があると報じており、話が符合するのだ。

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