アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<芸能ミニ情報>第118回「本紙が先鞭を付けていた榊英雄らの若手女優性加害疑惑」

 旧聞に属する話だが、つい最近、某芸能プロ社長に会ったところ、本紙が先鞭を付けていたと教えられ、再度、本紙でも取り上げてといわれたので報じる。
本紙では2016年11月、俳優・映画監督を務める榊英雄(52)が、その芸能界における地位を悪用し、自分が主宰するワークショップの場などで、自分が監督する映画などに出演させてあげるなどといい、女優のたまごを食い物にしている疑惑があるとの『週刊大衆』記事(12月12日号。2P)を紹介している
これは本紙・山岡が、冒頭の芸能プロ社長から所属する女性被害者を紹介され、ネタを出したら通り、自分が取材し記事にしたもの。ただし、大衆では加害者とされる側の実名は伏せられたことから、本紙では実名を出していた。
それから5年半余り、『週刊文春』が文春オンライン(22年3月9日)でこの榊の疑惑につき、4人が強要されたと訴えていると報道した。
同報道により、榊が監督していた映画『蜜月』、『ハザードランプ』が公開中止に追い込まれ、妻には離婚され、責任を取らされている。

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