アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<芸能ミニ情報>第114回「楽天・三木谷会長兼社長らによる、光文社側への4・4億円民事訴訟の裏事情」

 4月4日、法人としての「楽天グループ」(4755。東証プレミアム。東京都世田谷区)と、三木谷浩史会長兼社長(58)が、光文社と、同社が発行する写真週刊誌「FLASH」の編集長、それに担当記者を相手取り、4億4000万円の損害賠償と謝罪広告、それに同誌とニュースサイト「smart FLASH」掲載記事の削除を求め提訴したことはご存じの通り。
同日、出された「FLASH」などに、東京・六本木の路上で撮影されたという三木谷氏と、ミュージシャンのYOSHIKI、それに当時コカインの密売をしていたという元暴力団組員A氏(顔はボカされている)と3人で仲良く映っている写真を掲載すると共に、その記載している文書と記事タイトルが、三木谷氏が反社会勢力とのつながりがあり、また、あたかも違法薬物の購入・使用をした、または疑わせるような内容で、それは虚偽であり、楽天と三木谷氏の名誉を棄損したからという。
同記事などによれば、この撮影、2017年のことで、楽天側としては、たまたま記念撮影に応じただけなのに、それを持ってこんな記事を載せられてはたまらないということかも知れない。

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