●3月1日発売の『財界展望』で
本紙はこれまで、世界的な建設コンサルタント会社「パシフィックコンサルタンツ」(本社・東京都立川市)の荒木民生社長の疑惑について何度も報じてきた(本HPの左側カテゴリー欄「パシコン・荒木親子」をクリックすると、過去の記事が閲覧できます。
その集大成といってもいい記事を、本紙・山岡は3月1月発売の月刊経済雑誌『財界展望』4月号で4Pの記事にしている。
荒木社長に関しては、数々の疑惑が上がっているが、同記事で取り上げたのは、パシコン本社横の問題土地コンサルをパシコンの子会社(ただし、代表は荒木氏)が引き受け、その一部を下請けに回し、そのちょうど半分に当たる1億4500万円を荒木氏ファミリ?企業に還流していたと見られる特別背任疑惑である。
同記事では、スペースの関係などからそのカネの流れを示したチャート図を掲載できなかったので、本記事冒頭に掲げておく。