アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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追加告訴の名誉毀損事件、武井保雄は起訴猶予

●佐々木理と石原勝一郎は嫌疑不十分  本紙・山岡とフリーライター仲間の寺澤有氏が東京地検に名誉毀損で追加告訴した件が不起訴になったことは、05年1月7日の本紙で伝えた通り(「本紙・山岡に対する武井保雄、武富士の組織ぐるみ名誉毀損行為がなぜか不起訴に!?」)。 そこで、なぜ不起訴になったのか問い合わせたところ、1月26日付けで届いた理由が左記の「不起訴処分理由通知書」に記されている。 武井保雄・武富士会長(当時。すでに電気通信事業法違反と一部名誉毀損に問われ、懲役3年、執行猶予4年の有罪が確定。しかし、実刑でないことから追加告訴した)は起訴猶予、佐々木理・武富士常務(同)及び石原勝一郎・武富士広報部長(同)は、嫌疑不十分とのことだった。 寺澤氏とも話し会ったが、納得できるわけがない。 近く、検察審査会に申し立てるつもりだ。…

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