アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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何とアッキー!? 早くも地元で囁かれる、安倍元首相後継者(次期衆院選挙)

 政治の世界に常識など通用しない。利権絡みとなればなおさらだ。
早くも山口県下関市の安倍晋三元首相の周辺関係者の間では、次期衆議院選挙はアッキーこと安倍昭恵夫人(=冒頭写真の黄色マーカー内。60)で決まりとの観測も流れている。
ただし、これはごく少数の幹部クラスの水面下の話。
というのは、例えば森友問題にそもそも安倍元首相を引き込んだのは彼女であり、その絡みで自殺者さえ出ており、彼女のことを快く思わない国民は少なくない。「ただ未亡人というだけでそんな者が立候補すること自体、国政選挙、民主主義を冒涜する行為」との声さえ出て来てもおかしくないからだ。
そこで、少なくとも地元で表向き、すでに安倍元首相の後継者として最有力視というか、表に名が出ているのは「友田有」氏(65)だという。
友田氏は地元・下関市で高校まで学び、その後、米国留学を経て帰郷し下関市議3期。その後、山口県会議員を4期と務め、2009年に下関市長選に出馬するも林芳正(外相)派に敗れる。その後、県議に復帰し現在7期目。現在、自民党山口県支部連合会幹事長を務めている。

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