バイオ燃料事業などの「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。東京都品川区)が昨年12月に行った増資引き受け先に関し、本紙はある大物仕手筋のダミーではないかとの見方を伝えている。
同記事後、予定通り、アフリカ大陸の東側に浮かぶ島国・セシェール共和国のその「White Knight Investment Limited」という投資会社は払い込み。結果、少なくともWKILは11・11%の筆頭株主のはず(新株予約権もすべて行使すれば約20%)。
というわけで、このWKILに注目していたところ、他の上場企業の株主になっていたことが判明したので伝えておく。