アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

太陽光発電事業会社社長の闇金融資疑惑

 本紙でもこれまでいくつもの事案を取り上げて来たように、太陽光発電事業を始めとする再生可能エネルギー発電事業関連会社と、その社長やオーナーのなかには山師的なケースが少なくない。
そして、今回紹介する「センチュリー・エナジー」(東京都千代田区。右下写真は入居ビル)の山中正社長(冒頭写真。77)もその例に漏れない。
センチュリー社は90年11月設立だが、2012年から再生可能エネルギー事業に注力。その企画から設計・施行・運営・管理まで一貫して展開。
大手信用調査会社データによれば、2017年3月期には約91億円を売り上げるかなりの大手で、黒字決算を続けている。
 現在は、太陽光発電で電力消費の大きなマイニング事業を行うというコラボ新規事業を立ち上げ、節税対策になると中小事業経営者などに売り込んでおり、茨城県出身の山中社長、高卒ながら、なかなかのアイデアマン(?)で、成功者と言えそうだ。
ところが、この山中氏、成功してかなりの蓄財をしていると思われるのに「借りたカネは返さない」、その一方で、闇金融までしてさらなる蓄財に勤しんでいるという山師、守銭奴的な疑惑に関する告発があったので報じる。
なお、今回は取り上げないが、この山中氏、その過去に関してもダーティーな事実があるようだし、本業の方でもいろいろトラブルを起こしたり苦情の声がかなりあるようだ。

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