アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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大手マスコミでは報じられない、詐欺事件「シー・ティ・エヌ」絡みで登場する兜町の有名人たち

 証券会社が実施する株主優待の入札に出資すればもうかるなどとうそを言い、現金約4億3000万円を騙し取った詐欺容疑で、大阪府警捜査2課が11月20日までに3人を逮捕したことは大手マスコミ既報の通り。
逮捕されたのは、株主優待関連事業を手掛ける「シー・ティ・エヌ」(CTN。東京都渋谷区)代表取締役の菊田裕樹(54)、元執行役員の熊野裕介(63)、元統括本部長の上林秀克(48)各容疑者。
上場企業の大株主には、未だ銀行、保険会社、証券会社などがたくさんなっている。それら大株主には、航空会社なら割引航空券、外食産業だと優待食事券などが提供される。だが、銀行などのこれら大口株主は個人の預金などから間接的に紐付いて来る優待券なので金券ショップなどで換金できないところ、CTNや大黒屋など8社だけが参加する入札制度で売却されており、金券ショップで販売される価格より1~3割程安く購入できるという。
CTNはこうパンフレットで謳い、この入札制度による利益の25%を報酬として支払うとして資金を募っていた。
今回の逮捕容疑は、大阪市の50代男性の約3億8800万円と、大阪市40代男性の5000万円。もっとも、そのセールストークで総額実に200億円以上を集めていたとも。
これだけ見れば、数多くある詐欺話の新しい手口と思うだけだろう。
だが、本紙が得た情報では、このCTNを巡っては、加害者側には他の経済事件で逮捕された元上場企業オーナー、著明公認会計士仲間、あるいは被害者側には上場企業代表や上場企業元代表など、兜町の世界では有名な面々が多数登場する。
以下、紹介しよう。

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