アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>ご注意『この男、詐欺師につき』(5)

北野武監督の映画「その男、凶暴につき」ではないが、「この男、詐欺師につき」、これ以上被害者を出さないためにも、公知することにした。
本紙ではこれまでも、このような私的指名手配を何度か行っている
今回の男は松尾将吾。
平成8年(1996年)5月19日生まれの25歳。
あだ名はプーサン。松尾“省”吾の名刺を作り、自称30歳。
大阪府富田林市桜井町出身。被害額は推定5億円。
大阪の実在する不動産会社の名刺を勝手に偽造し、宅建取引士の肩書きで近づいて来る。
東京・大阪・京都・福岡・広島の繁華街(高級飲食店)に出没し、高級バック「バーキン」や高級時計「ロレックス」の転売で1週間で20%の利益があると、投資話を持ちかける。
そして、お金を渡してしまうとそのまま姿を消してしまいます。
その上、飲食店の支払いは偽造名刺の会社のツケにして放置する、無銭飲食の常習犯でもある。

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