アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

日大・個人情報ファイル流出で注目される「田中理事長回答案」

 大手マスコミ既報のように、日本大学は、男性職員の不注意により、多量の内部情報がネット上に流出した問題で4月27日午後、会見を開き、謝罪すると共に、調査委員会を設置し、流出データの削除を要請して行くことなどを明らかにした。(冒頭写真=「毎日」4月28日記事。都内版)
既報道では、約1万4000名分の主に日大付属病院の職員住所録データ流出だけが強調されていた。だが、それ以上に注目してしかるべきなのは、過去に懲戒免職を始めとする処分した多数の大学職員(理由は総長中傷文送付、セクハラ、大麻、痴漢、児童売春、横領など)の実名、取り調べ内容など。
そうしたなかで、たった1枚ほどの分量ではあるが、田中英寿理事長に関しての「回答案」とのタイトルの付いた文書が関係者の間で話題になっている。

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