NHKは昨日の「シブ5」などで、警視庁は同日、暗号通貨(仮想通貨)の交換業を無登録で営んでいる資金決済法違反容疑で、都内のコンサルタント会社など関係先を捜索したと報じた。
これ、2019年2月、約460億円も違法に集め事件になった「テキシアジャパンホールディングス」(千葉県千葉市)なる詐欺会社があったが、事件の前、その被害者の債権を「ワールドフレンドシップコイン」(WFC)なる暗号通貨に代えさせる動きがあったことから、本紙では当時から、事件逃れのためのアリバイ作り、隠れ蓑ではないかと疑惑を呈して報じていたが、その交換をしていた東京都港区台場のコンサルタント会社が今回捜査の対象になっていた。