アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>被害総額460億円以上ーーついに逮捕。投資詐欺の「テキシアジャパンホールディングス」

本紙では、主にあの「積水ハウス」地面師詐欺事件の人脈との関わりから報じていた「テキシアジャパンホールディングス」(千葉県千葉市)の実質経営者、通称「KING」こと銅子正人容疑者(41)ら10名がついに昨2月13日、愛知・岡山両県警の合同捜査本部に詐欺容疑で逮捕された。
この逮捕者のなかには、現役の山口組の弘道会系幹部も含まれているそうだ。
愛知県警生活経済課などは昨年7月から関係先を家宅捜索し、押収した資料の分析を進めるなどしていた。
今回の直接の逮捕容疑は愛知県在住の60~70歳の3名から計6400万円を騙し取ったというものだが、被害者は高齢者を中心に全国に約1万3000名、計約460億円集めている。当局はその一部が暴力団側にも流れたと見て調べるいるようだ。
もっとも、ようやく逮捕となり、本紙が注目しているのは、その被害者の債権の少なくとも一部が仮想通貨「ワールドフレンドシップコイン(WFC)」の購入に替えられていた件だ。

本紙ではそれを主導した紙屋道雄氏を追跡し、インタビューを報じたが、その際、同席していた弁護士は、この間、被害者が各地で起こしていた民事訴訟のテキシア側代理人を務めていた。また、テキシア周辺には紙屋氏始め過去、多くの詐欺関係の事件に関わるなどしたその筋では著名な者が複数登場しており、とてもではないが「人助け」などという言い分は素直に信じられるわけもない。
実際、本紙の元には、このWFCが発行目的に謳っているダイヤモンド原石採掘事業に関わっている某NPO法人の代表に、昨年5月、ダイヤモンド原石の輸入を委託。1500万円払ったもののカネだけ持って音信不通にされたという情報も届いている。
その他にもWFC周辺でも数々の詐欺と思われる被害が出て、民事訴訟も起こされていることを思えば、このWFCのプロジェクトもまともに遂行されるとは思えない。
追って、こちらの実態も報じて行く予定だ。

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