アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「総長は“わいせつ罪で懲役”東京福祉大に国は無策か」(『週刊新潮』1月14日号)

 現在発売中の『週刊新潮』のTEMPO欄(各半ぺージほどのスペースでいろんな情報記事を集めたところ)に、「東京福祉大学」の総長に中島恒雄氏が復帰したことが取り上げられている。
本紙既報記事において、「毎日」が1面の半分以上を割いた記事を出している(昨年12月23日)ことも紹介しているが、大手マスコミも復帰の件を取り上げるのは、刑期満了から罰金以上の刑を犯さず10年経てば刑は消滅するので復帰は違法ではないが、しかし、事は最高学府のトップであり、本紙同様、復帰に疑問に感じているからだろう(しかも、大学側は事件後、中島氏を二度と関わらせないとの改善計画書を文科省に出していた)。
そして、そうした疑問を呈する本紙報道に中島氏自ら「告訴」するといい、記事全面削除を要求して来る(本紙としては十分確認が取れていない箇所は訂正、しかし記事全面削除は当然拒否)、その問答無用の態度こそ教育者、まして最高学府トップとして不適任であることを証明しているのではないか。
おまけに、詳細は同記事をご覧いただきたいが、新潮記事では、例の強制わいせつ事件捜査の際、学長室にベットやシャワーが備え付けらえ、避妊具やバイブ、精力増強剤まで見つかったとの記者のコメントを紹介している。いっいた、学長室で何をやっていたのか!?

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