アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<お知らせ>国際医療福祉大学側との民事訴訟の結果

本紙で、安倍前政権との関連で掲載した学校法人「国際医療福祉大学」(栃木県大田原市)に関する記事2本につき、本紙並びに山岡個人が、同学校法人並びに高木邦格理事長に提訴された謝罪広告等請求事件は、控訴審まで争いましたが、今年6月18日、記事削除と共に、学校法人に88万円、高木理事長には55万円(共に17年5月から年5分の利子をプラス。請求額は計5357万円だった)払えとの控訴審判決が出、これが確定しました。
国際医療福祉大学側が求めた謝罪広告請求は棄却されましたが、上記金員につき、貧乏所帯の本紙並びに山岡としては一括支払い能力がなく、そうなると銀行口座等差押えを受けるなどして信用失墜する不都合を避け、月5万円づつの支払い条件(合計40回、合計200万円)にしてもらうために、話し合いの結果、以下の「お知らせ」を本紙に1カ月掲載することで合意しました。

「本紙の出した2本の記事は、取材を十分尽くさないまま報じた正確性を欠く不十分な記事でした」。

もっとも、この合意のなかには、当然ながら、今後、国際医療福祉大学に関する記事を書いてはならないという条件はありません。
今後も、もし疑惑があれば、十分な取材を尽くして報じて行きます。

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