7月30日(水)、本紙・山岡も名を連ねる「フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟(東京訴訟)原告団」(冒頭写真=原告メンバーの打ち合わせ風景。6月14日)主催の「秘密保護法は憲法違反 7・30国民大集会」が午後7時から文京区民センター(東京都文京区)で開催される(入場無料。誰でも参加OK)。 我々提訴の動きが一つの契機となり、7月25日には、神奈川県在住の憲法学者、高校教諭、元教諭、フリージャーナリストら11人が横浜地裁に提訴(東京地裁原告メンバーの岩田薫氏も参加。下写真=「神奈川新聞」7月26日記事)。 今回の集会は、我々東京訴訟に先駆け、最初に秘密保護法は憲法違反だとして静岡地裁に単独で提訴、係争中の藤森克美弁護士も参加。要するに、現状、提訴している3原告メンバーすべてが集まる初の集会。300名収容の開場を埋めて、全国で続々提訴の動きにも繋げて行きたく企画したものだ。 秘密保護法が施行されて、もの言えぬ世の中になってからでは、このような集会を開催することすら不可能。危機感を共有するため、多数のみなさんの参加をお待ちしています。 「秘密保護法は憲法違反7・30国民大集会」 時 7月30日(水)19時~21時(開場は18時) 場所 文京区民センター 3-A会議室 【プログラム】 第1部 秘密保護法違憲訴訟の現状 (1)東京訴訟 山下幸夫弁護士 (2)横浜訴訟 海渡双葉弁護士(予定) (3)静岡訴訟 藤森克美弁護士 第2部 私たちは舞台から秘密保護法廃止を目指します (1)演劇『それは秘密です。』 木原未緒さん (2)ミュージカル『THE SECRET GARDEN ―嘘の中にある真実―』 石村淳二さん他 第3部 秘密保護法が取材に与える悪影響 (1)自衛隊取材 三宅勝久(東京原告メンバー。以下同) (2)警察取材 佐藤裕一 (3)原発取材 木野龍逸 (4)戦争取材 林克明…