アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「コムシード」オーナー、セクハラ訴訟で敗訴も未だ支払いせず

 パチンコ関連の携帯コンテンツ会社「コムシード」(セントレックス。3739。東京都千代田区)のオーナー(昨年6月まで取締役)が、同社の20代社員に対するセクハラ行為で提訴され敗訴したにも拘わらず、一向に支払いをしないことから、さすがに事情を知る関係者の間から疑問の声が上がっている。
そのオーナーとは韓国人の金正律氏(冒頭写真。59)。コムシードの55%の株式を握るのが「サイカン」なる会社だが、その親会社「サイカンホールディンクス」(韓国)の会長。
コムシードは以前はパチンコ大手「平和」が親会社だったが、07年1月、約13億円で買収した。韓国企業による日本の上場企業へのTOBは初めてで当時は大きな話題になった。

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