本紙・アクセスTVで、わが国の財政の現状とその巨額借金克服の処方箋について語ってもらったり、反原発の立場からの鼎談を企画してもらう(その際の映像=冒頭写真。右端人物)など、親交ある豊田義輝氏(本名・豊田晃快。71)が1月15日、加賀市役所で会見し、石川県議選(加賀市選挙区。定数3。3月7日公示。16日選挙)への出馬を表明した。 豊田氏は加賀市民の課税所得が近年落ち込んでいるなか、「加賀温泉郷など地元の経済再生は急務。ファンド研究をするなどし、住みやすく、誇りを取り戻せる街にしたい」旨、抱負を語った。 加賀市といえば森喜朗元首相の選挙区だが、豊田氏はアンチ森。無所属での出馬。 同志社大学商学部卒。繊維会社の代表などを経て、昨年11月まで生活の党の広野ただし前参議院議員の私設秘書。シンクタンク「錦城再生研究所」(小松市)代表。脱原発を目指す政治連盟「緑茶会」北陸支部代表。趣味は茶道。…