アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「上沼長男もいた不正整骨院で公金ウン億円貪るミ二スカポリス」(『週刊新潮』1月30日号)ーー2人の大物政治家関係者名も浮上

 いま発売中の『週刊新潮』のワイド特集のなかで、本紙が1月16日に報じていた、療養費(治療費)の不正請求疑惑が出ている整骨院グループ「ギオン」(大阪市)の中島修一代表が、不正請求で得た利益のかなりを「ミニスカポリス」出身のタレントに使っていたようだとのソックリな内容を報じている。
もっとも、新潮は同記事で、このギオングループの店舗に、関西では超有名なタレント、上沼恵美子の長男が柔道整復師として勤務していた件も同時に報じている。本紙はこちらは掴んでなかった。
で、今回、この新潮記事を紹介するに際し、再度、ネタ元に取材して見ると、そのネタ元、「上沼の息子の件はアクセスジャーナルさんの取材を受けた後で知りました」と語ると共に、本紙既報記事のなかで触れていた大量の療養費を保険請求する上でスンナリ認めてもらうために有力政治家を使っていた疑惑につき、改めて尋ねたところ、2人の大物政治家の関係者の存在を指摘したので、この機会に以下、追加報道しておく。

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