アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

区の言い分は――東京都江東区の公園でホームレス強制排除

 東京都江東区にある竪川河川敷公園――いま、同公園内にテントを張って居住している路上生活者が、「公園の改修工事」を理由に区から撤収を迫られている。
路上生活者とそれを支援する山谷労働者福祉会館活動委員会などは、江東区の担当部署である「土木部・水辺と緑の課」と交渉を続けてきたが、区側は1月20日、立ち退かなければテントを撤去する代執行をする旨の戒告書を配布。27日には、路上生活者が住むテントを囲む形で、公園の一部封鎖に踏み切った。
 これに対し「話し合いもなく一方的だ」と路上生活者と支援の側は不満を強め、27日の区側の“実力行使”の一部始終を撮影しユーチューブにアップ。2月1日には、江東区役所へのデモをおこなった。以下、その模様を報告する。
午前11時より、江東区役所に程近い東陽町公園で開かれた集会には、当事者と支援者約100人が結集。主催者は「1月27日、区役所職員はガードマン、作業員を引き連れて、殴る蹴るの暴行を働きながら無理やりフェンスを設置した。フェンス内に閉じ込められた野宿の仲間は、(空き缶回収などで利用する)リヤカーが出入りできず、生活の術が奪われている」。他方、当事者である野宿者たちは「私は周辺住民の皆さんの思いやりを忘れない」「区とは話し合いを続けたい」などと話した。
 江東区に居住しているある女性も発言に立ち、「私の近所でこんなひどい野宿者追い出しが起きているのを黙ってみていられない」「テントは命そのもの。区役所の職員は人として向き合っているのか!?」と、公園内でこちらを監視している職員に対し、憤りをあらわにした。
集会後のデモは、江東区役所を一回りする形でおこなわれ、参加者は「竪川を守ろう、命を守ろう!」「追い出し反対!」等と叫び続けた。
この件につき、江東区土木部・水辺と緑の課に電話取材したところ、荒木猛男課長が応対した。

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