アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>“納税者一揆”第2弾は財務省・国税庁包囲デモ

所得税の確定申告の時期ともなれば、私たちの血税が本当に正しく使われているか誰しも気になるところ。 その確定申告がスタートした今年2月16日、森友問題で「嘘つき答弁」をした佐川宣寿・国税庁長官(冒頭写真)に対する“納税者一揆”デモが、国税庁をはじめ各地の税務署で行われたことは大手メディア既報の通り。 その第2弾が明日3月3日(土)午後、財務省・国税庁の包囲行動を中心に行なわれる。 森友学園に国有地が格安で売却された問題で、佐川長官は「記録は廃棄した」と答弁した。ところが今年になって膨大な交渉記録が見つかった。この疑惑隠しの功績により徴税事務のトップである国税長官に出世したとも見られる佐川氏に対し、納税者が怒るのは当然だ。しかもあろうことか、麻生太郎財務相は市民の抗議を「ふつうじゃない」「立憲民主党の指導によるもの」と傲岸不遜にも発言(後、修正)。火に油を注いでいる。 明日の“納税者一揆”の詳細は、主催の「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」ブログを参照してほしい。…

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