まずは「アクセスジャーナル」本編の10月19日配信「五洋インテックス」(7519。JQ。愛知県小牧市)記事をご覧いただきたい。
同社の株価動向をざっと要約すると、2017年9月、遺伝子解析などを手掛ける子会社「キュアリサーチ」をネタに株価は急騰。仕込んでいた元三洋証券M氏は逃げ、替わって田久保利幸氏が介入し、その後も株価は上昇。株式分割などを考慮すると19年3月が最高値だ。その後は経営権争奪戦、キュアリサーチが前社長の手に渡ったりで株価は急落(冒頭写真)。
しかし、この子会社“乗っ取り”を仕掛けていた連中は会社経営より株価が重要なのだろう。そこで、新たな銘柄に狙いを定めて動いているらしい。