アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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福井・高浜町元助役から「関電」側への資金還流疑惑――同じ高浜町で町長暗殺指令も

関西電力」(9503。東証1部)の八木誠会長らに、福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(今年3月に90歳で死去)から巨額資金が還流していた疑惑が浮上し、大手マスコミが騒いでいる。(冒頭写真=「毎日」9月27日記事より)
その既報道によれば、この森山氏、福井県若狭湾の“原発銀座”(美浜、高浜=下写真、大飯、敦賀原発など)に位置する高浜町で「天皇」と呼ばれるほどの実力者で、地元原発工事の関連工事に絡み地元業者の下請け参入に影響力があったという。
 本紙・山岡がこの第一報を得て、真っ先に浮かんだが、この同じ高浜町の原発に反対していた町長を暗殺する計画があったとされる件だ。
この疑惑に関しては、当時、週刊誌が取り上げ、それをまとめた単行本も出ている。
そして、本紙は当時、その単行本の紹介記事を書いていた。

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