本紙や『週刊文春』でカラオケ三昧の件が暴露され、危機管理の甘さが浮き彫りにされた石破茂防衛相。さらに本紙はP?X機のGE製エンジンを巡る疑惑を報じているが、カラオケの件でもその後の対応を巡り、彼の素顔、性癖がさらに明らかになって来たので報告しておく。
テレビカメラの前では平静を装う石破氏だが、カラオケ三昧の件では部下の前では荒れ狂い、「どうしてああしたオフレコの席での出来事が外部に漏れるんだっ! 絶対に犯人を見つけ出せっ!」と厳命。各セクションに通達を出し、これを聞いた省内は「うんざり」しているという(横写真=『フラッシュ』12月11日号。11月30日に追加掲載)。
それだけではない。驚くべきことに、記者団に対し、「きちんと(情報が漏れた)経過の説明をしてもらえない間は、今後、オフレコの懇談はお断りする」と宣言、取材の機会を自ら閉ざしたのだ。