去る11月15日の参院外交防衛委員会で参考人として証言台に立ったものの、「資料が手元にない」、「記憶が定かでない」などと発言し、のらりくらりというよりも、この人に主体性はあるのかと疑問を抱くような態度を取っていた米津佳彦「山田洋行」社長(写真)。
その無責任とも思える態度に怒り心頭の関係者が出したのか、1枚の「メモ書き」コピーが永田町界隈に流出している(以下に転載)。
それによれば、米津社長は上司だった宮崎元伸「山田洋行」元専務と守屋武昌元防衛事務次官が頻繁にゴルフをやっていたことはもちろん、宮崎氏の逮捕容疑に関係する米国関係会社を使っての裏金捻出もよく知る立場にあったことになる。