本紙は昨年11~今年1月にかけ、5度に渡り東証1部の建設会社「フージャースコーポレーション」(本社・東京都千代田区)と、千葉県船橋市内で同社が建設中のマンション工事を巡って対立する住民とのトラブル案件について取り上げた。
上場企業であればなおさら社会的責任は重いはずだが、それを十分果たすどころか、カネで抗議の登り旗を撤去させようとしたり、住民側を提訴するなど、おおよそ上場企業とは思えぬアメとムチを使い分けた行動を取っているからだ。
その後も住民側は挫けることなく裁判を闘っており、この度、専用のHP(写真)を作成したとの連絡が届いたので紹介しておく(ココをクリックのこと)。