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小沢一郎民主党代表、辞意表明の本音

民主党の小沢一郎代表が11月4日、辞意を表明したのは、大手マスコミ既報の通り(5日の民主党役員会では「連立を前提としない慰留」に努め、これに対し小沢氏は留保)。
小沢氏は同日夜の記者会見で、「(2日の民主党)役員会で(連立政権協議の提案を)認められなかった。役員から不信任を受けたに等しい」と、すでに3日の時点で辞任を決めていたことを明かした。
政権政党を目指すとあれだけ言いながら、福田康夫首相と連立政権協議という「密室談合」を行い、「なぜ即、協議を拒否しなかったのか!?」と国民はもとより党内からも激しい批判の声が起きたことも背景にあったと思われる。
だが、小沢氏の本音はどんなものなのか。長年の「相談役」が、本紙に口を開いた。

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