アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

PCI特別背任事件で発足した社外調査委の顔ぶれ

中国の遺棄化学兵器の処理事業に絡み、大手建設コンサルタント会社「PCI」の荒木民生元社長等の特別背任疑惑が出ている件で、持ち株会社「パシフィックコンサルタンツグループ」(PCIG)は10月30日、不正な会計処理の有無などを調べる社外調査委員会を設置した。
広島高裁長官を最後に引退した松本時夫弁護士(写真)を委員長に、後2人の弁護士、それに会計士1人から構成される。今後、PCI元幹部等をヒアリングして調査結果をまとめ、公表するという。

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