アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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永田町に流出した極秘メモーー緒方元長官等より前に、安倍首相(当時)側が朝鮮総連側と交渉!?

 本紙は永田町筋から、極秘メモのコピーを入手した。  メモの書き手は当時、朝鮮総連本部(左写真)売却の件で、朝鮮総連副議長・許宗萬氏の代理人を務めていた土屋公献弁護士(右写真)。  そのメモ書きの昨年11月8日のところに、安倍晋三首相(当時)の秘書官だった井上義行氏と会い、条件交渉をしていたことを物語る内容の記述があるのだ(以下にそのメモ部分を転載)。  逮捕された緒方重威元公安調査庁長官等が交渉を始めたのは、今年2月から。それより前のことだ。  交渉が不成立に終わったからこそ、緒方被告等が動いたわけだが、安倍首相はいい、悪いは別にして、対北朝鮮強行策を売りに国民の信任を得て首相になったわけだから、本当に水面下でこのような交渉を、井上氏を代理として行っていたのであれば、国民にも、そして政府に対しても背任行為を働いていた可能性も出て来るのではないか。  このメモ書き(左写真。右写真は該当部分を拡大したもの)、独特の筆致で読みづらいので、以下、黄色線で囲んだ部分をワープロ打ち文書に直すと、こう記されていることになる。 (18.11.8)打合せ  官邸の井上という秘書官、当方の案を検討・自分たちの案も出している  安倍総理に相談することになろう。  時間が欲しい(金銭そのものよりも)。先方から延ばしてくれといってくれるのが望ましい。 「少なくとも、首相秘書官が水面下で、RCC対策で交渉していたことを物語っている。拉致問題と引き換えに官邸としてRCCに口利きしてやってもよい、程度の話はしている可能性があります」(永田町の某ベテラン秘書)  折りしもいま、わが国は米朝接近のなか、これに乗り遅れるなと対北朝鮮外交も軟化の方向を見せている。  このメモ、常識的に考えて、土屋氏当人が出すとは思えない。そうなると第三者で出せるのは、先の緒方元長官等の詐欺事件の際、押収した検察側が流出させたと考えるのがもっとも自然かも知れない。  前述のような雪解けムードの時期にこのメモが出現したということは、それを加速させるために関係の何者かが敢えて流したということなのだろうか。…

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