アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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中国政府の恐るべき「臓器狩り」疑惑――死刑囚や法輪功メンバーが需要に合わせて臓器摘出されている!?

 10月26日午後、外国人記者クラブ(東京都千代田区)で、「中国『臓器狩り』問題報告会」と題した記者会見が開かれた。主催したのは「新唐人テレビ」で、中国政府に迫害されている団体「法輪功」がバックについていると見られる。
会見に立ったのは、カナダの元国会議員で政府のアジア太平洋担当大臣を務めたこともある、デービッド・キルガー氏(上写真)。人権活動家としても知られており、07年には「中国における法輪功学習者を対象とした『臓器狩り』調査報告」を発行したこともある。
キルガー氏が今回来日したのは、11月8日から開かれる中国共産党大会で党指導部の刷新が迫る今、「臓器狩り」問題を日本でも広く訴え、関心を集めてもらう狙いもあるようだ。
さて、その「臓器狩り」問題とは何か。
中国は米国に次ぐ臓器移植大国として知られているが、問題はその臓器がどこから提供されているかだ。実は、死刑囚が臓器の主要な供給源であることを、中国政府も認めている。死刑囚が生前に臓器提供の意思表示を本当にしているのか甚だ疑問であるが、キルガー氏によれば、なんと投獄されている法輪功メンバーが、臓器移植の需要に合わせて臓器を抜き去られている、という俄かには信じがたいことも告発している。
 中国各地の強制労働収容所には36~80万人の法輪功メンバーが収容されており、そのうち半数は収容されていること自体が秘匿されている。その秘匿された半数は、臓器移植に適しているか医学検査を受け、適していると判断された5~30%が臓器を抜き取られ、殺害されている、というのだ。

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