アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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元正社員が証言ーー「ワタミ」で8度も食中毒が発生している背景

 昨年4月、都知事選に出馬し、落選したものの100万票以上を獲得した、居酒屋チェーン大手「ワタミ」(7522。東証1部)の創業者で会長の渡邊美樹氏(=冒頭写真。ただし、本紙では当時も辛口記事を掲載)ーーところが、今年2月、自殺した女性社員に関し労災を認める決定が出たにも拘わらず責任逃れとしか思えない発言を渡邊氏は自身のツイッターで繰り返したことから“炎上”。さらに3月には、経営する有料老人ホーム入居者の死を巡り同社の対応に問題があったとして横浜地裁は約2160万円の支払いを命じる判決。そのカリスマ性はすっかり色あせてきる渡邊氏だが、そんななか、元正社員が本紙に重い口を開いてくれた。
ワタミグループの歴史はまだ新しいが、何とわずか5年ほどの間に8度も食中毒事件を起こしていたのだ。
その背景となっていると思わないわけにはいかない、自らの驚くべき体験談につき証言してくれたのだ。
まず、8度という回数だが、ワタミのウィキペディアを覗いても6回しか載っていない。だが、06年11月、07年1月と、ウィキペディア記載の最も古いものよりさらに前に2件あることが過去の週刊誌記事から判明した(上写真=「週刊ポスト」07年8月3日記事)。
8件中、居酒屋の店舗でが5件、有料老人ホームでが3件。すべてそのすべてが、死亡することもあるノロウイルスによるものだ。
以下、その時系列。

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