アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>山口組弘道会元幹部・府警・地検の癒着疑惑を追う(第10回)「糸正臣氏が出所

 数日前、糸正臣氏が出所した。
本紙がこの疑惑追及を始めた契機は、最初から、山口組系弘道会系「大石興業」(本部・大阪府門真市)の大石敏雄元組長(絶縁。冒頭写真)の冤罪事件あってのことではない。
大石元組長の件は、組長の座を狙っていた当時のK若頭(破門)と、手柄を上げて本庁に戻りたかった汚職警官M(辞職)が組み、大石元組長自宅に覚醒剤と拳銃を仕込んだと思われるが、そのK・Mコンビが先に同じく犯罪をデッチ上げ逮捕したと思われるのが糸正臣氏だった。
 糸氏は門真市発注の公共工事に参入しようとしたところ、前出K氏が同工事を狙っており、こちらは門真市(横左写真は門真市庁舎)発注の校舎解体・建替工事(横右写真は現在の現場)を巡る強要未遂容疑をデッチ上げた。
本紙・山岡はまずその事実を知り、その取材のなかで新たな対象として大石元組長に取材しないわけにはいかなくなったという流れ。たまたま冤罪事件の被害者の肩書きが、元組長だったに過ぎない。
さて、糸氏は1年6月の実刑判決ながら、何しろ冤罪だから意気軒昂。今回出て来て、戦々恐々としている関係者は多いことだろう。

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