本日、「読売」が朝刊一面で報じた(冒頭写真)のを皮切りに一挙に大手マスコミで報じられているが、本紙はすでに7月10日に報じている。
大手マスコミでは、高配当を謳った出資金を集めた投資会社=「スピーシー」(大阪市西区)の名を挙げている。だが、詐欺話を働くような連中がわざわざすぐ調べられるわが国の会社代表に就くわけがなく、こちらはダミーと思われる。
実際、集めたカネを運用、要するに、懐にカネを入れていたのは香港の運用会社「Club ISSEI Hong Kong Limited」なる会社(以下に、その会社謄本の一部転載)。そして、そこの役員、株主に名を連ねている者こそ本当のワルと思われる。
さらに、本紙はその 「Club ISSEI Hong Kong Limited」への投資はノーリスクであり、毎月5%、年間60%もの利益が見込めるとして勧めているもう1人のワルが出した「案内文」(以下に転載)も入手している。