アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「国際医療福祉大」一派への加担を懸念かーー“天皇陛下執刀医”、突如、副理事長就任辞退の真相

“天皇陛下の執刀医”で、心臓冠動脈手術の世界的権威である天野篤・順天堂大教授(56)は、6月12日の理事会を経て、「仙台厚生病院」(宮城県仙台市)の副理事長(非常勤)に就任予定だった。
ところが、前日の11日、多忙を理由に辞退した。
本日の「毎日」も、一般社会面でこの件を報じている(冒頭写真)。
いくら著名とはいえ、1医師のそれも非常勤の人事につき、全国紙社会面で報じるだろうか。多忙なことは最初から本人が一番わかっていることで、辞退の背景に重大な事実があるからと理解すべきだろう。
 本紙は以前から、「国際医療福祉大学」の高木邦格理事長を中心とする一派が、私欲など理不尽な理由から、医学部新設を政治力で持って政府に認めさせるべく動いていると見て、この問題をウッチし続けている。
そのなかでもすでに触れているように、天野教授が副理事長に就任しようとしていた仙台厚生病院は、東日本大震災をこれ幸いに、やはり医学部新設を働きかけている国際医療福祉大一派なのだ。
そして、これにテコ入れしていると思わないわけにいかない地元紙「河北新報」など、天野氏の副理事長就任予定報道において、「医学部新設構想にも賛同」と、両者の問題を露骨に絡めて報じていた(横写真=「河北新報」6月8日記事)。

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