アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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なぜ、経営陣は訴えないのか? 「ホッコク」の不動産取引で浮上した「反社」疑惑

 3勢力が入り乱れ、株主などそっちのけで勢力争いをしていることは本紙既報の通りだが、「札幌ラーメンどさん子」をFC展開するその「ホッコク」(2906。JQ)に、今度は不動産取引を巡って「反社」疑惑まで出ている相手との不可解な取引まで浮上して来た。
その不動産とは、ホッコクが所有する千葉県浦安市の4階建て建物2棟を巡って。
ホッコクは銀行からの不正融資で逮捕、近く服役すると見られる吉田泰昌被告が社長時代(本紙既報の別の不動産疑惑も)にここを取得。現在、そこは別の某上場企業の社員寮(下写真はその1棟)として利用されている。
 その不動産に、大阪のD社による条件付所有権移転仮登記が設定されたのは今年1月末のことだ。
関係者が証言する。
「ホッコクは、Mという不動産ブローカーを介し、仮登記を付けたD社に7億円で売る契約をし、その手付け金としてD社はホッコクに3000万円支払いました。売買する期限はこの5月末まで。それまでにD社が残りの額を支払わなければペナルティー代としてホッコクは3000万円を没収する。当然、その時点で仮登記も外れる。そういう条件での仮登記でした」。
ところが、その期限の5月末を過ぎたいま現在も仮登記は付いたまま。それどころか、その後、D社の仮登記は大阪の別会社E社に移転されている。どうなっているのか?

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