アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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巨人原監督が元暴力団員に1億円ーー『週刊文春』で書かれなかったこと

 本日発売の『週刊文春』が、プロ野球界にあって暴力団追放にもっとも熱心に取り組んでいるとされる読売巨人軍、それも「暴力団追放」ポスターのモデルになっている(下写真)原辰徳監督(53)が、女性問題で元暴力団側に1億円払ったのみならず、ポスター起用時、2度目の要求に会っていた渦中だったとスッパ抜いている(冒頭写真)。
この記事を見ると、原監督がつきあっていた女性は相当思い悩み、原監督とのトラブルを契機に生活が荒れ、そして失踪に至ったと取れるような記述になっている。確かに、真剣だったのかも知れない。だが、その女性(仮にA子とする)に会ったという人物は、こう証言する。
「もうかれこれ10数年前ですけど、札幌のすすき野のクラブでA子を紹介されたんです。実は自分の知り合いの愛人になっていたんです。確かに、知り合いが自慢して紹介するだけあって、なかなかの美人でしたよ。一見大人しそうでしたし……」。
ところが、後日、実に強かな女性であることが判明したという。
紹介した知り合いはA子に月々50万円の手当を払っていたという。その支払いが滞ったところ、彼女、「奥さんにバラすわよ!」と怒鳴り込んで来たというのだ。

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