ヘラクレス上場「ビーマップ」の株価を不正に操作したとして、「梁山泊グループ」の実質経営者である豊臣春国被告や川上八巳被告が昨年3月、大阪府警に逮捕されたのは本紙でも既報の通り。
その買い占め資金は、マザーズ上場「オーベン」(旧アイ・シー・エフ)の同じく株価操作で得たと思われ(冒頭右写真の株価チャート図参照のこと)、いよいよこちらも近く事件化するようだ。
「朝日新聞」も昨年12月31日、記事にしている(冒頭左写真)。
その関連で、本紙は興味深い情報を2つ入手した。
一つはそれに便乗した芸能人関与の件、もう一つは例の野口英昭エイチエス証券副社長(当時)怪死の件だ。