アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<本紙VS脱税請負疑惑グループ> パチンコ脱税請負側、上告せず、本紙側の逆転勝訴確定

 11月7日、東京高裁(南敏文裁判長)で、本紙が徹底追及し、いち早くその疑惑を報じたところ、名誉毀損だとして、元税理士・朴茂生氏と「ニックス租税研究所」(東京都千代田区。冒頭写真は入居ビル)に提訴され、争われていた名誉毀損に基づく損害賠償請求事件(請求額は2000万円)の控訴審判決言い渡しがあり、本紙側が逆転全面勝訴したのは本紙既報の通り。
本紙側は全面勝訴故、上告するつもりはなかったが、朴氏側が面子を保つため、あるいは、時間稼ぎに上告するかどうかその動向が注目されていた。
しかしながら、朴氏も、ニックス租税研究所も2週間以内に上告しなかったことから、本紙側の勝訴が11月21日の経過をもって確定した。

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