わが国第3位の広告会社「アサツー ディ・ケイ」(9747。東証1部。東京都中央区)の代表に女性スキャンダルありと、一部関係者の間で密かに話題を呼んでいる。
現在、同社の代表は2人。
1人は清水與二社長。もう1人は清水氏の前の社長で、代表取締役会長を務めたこともある長沼孝一郎氏(=冒頭左写真。67。右はアサツーのロゴ)。そして、今回、話題が出ているのは長沼氏の方だ。
長沼氏は社長を経て10年に代表取締役会長に。だが、業績低迷の責任を取って10年11月に代表権を自ら返上し取締役になっていた。ところが、今年3月29日付で再び代表権を持つ取締役会長に“返り咲いた”。
こうした背景の中、長沼氏の女性スキャンダルの話が浮上、そしてそれは決して根も葉もない話ではないようなのだ。