宇宙飛行士・向井千秋さんの夫で、慶應大学医学部の向井万起男准教授が、6月8日、同大が被告の医療過誤を巡る損害賠償請求事件の証人尋問に立つ。
そのことは、本紙で既報の通り。
妻の知名度もあってか、この訴訟、注目され、本日発売の『週刊新潮』(冒頭写真)も取り上げている。また、「毎日」は提訴段階から、原告側の立場から熱心に取材している模様だ。
もっとも、まだ関係者のごく一部しか知らないようだが、この訴訟、今後、とんでもない新展開に発展する可能性があるようなのだ。
そして、その可否は、偏に6月8日の証人尋問の結果にかかっていると、さる関係者はいう。
どういうことなのか?