本日、久間章生元防衛相(写真)が緊急入院したのは大手マスコミ既報の通り。
本紙は昨日配信記事にて、同日の証人喚問で守屋武昌前防衛事務次官が久間氏(正確には「防衛庁長官経験者」)に脅しのサインを送った可能性もあると報じたが、それに即座に対応するかのような入院だった。
久間氏は解離性大動脈瘤手術のためと表明している。
だが、悪意的見方をすれば、久間氏は以前に一度倒れたことがあるというから、前からしなければならない手術を理由とすれば、証人喚問され得る今臨時国会会期末(11月10日)まで入院(=証人喚問できない)しても怪しまれないため、そういう選択をしたという可能性もないとはいえない。
というのは、久間氏の疑惑はそれほど真っ黒と言ってもいいからだ。