アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

久間章生元防衛相の緊急入院は証人喚問逃れの可能性も

本日、久間章生元防衛相(写真)が緊急入院したのは大手マスコミ既報の通り。  本紙は昨日配信記事にて、同日の証人喚問で守屋武昌前防衛事務次官が久間氏(正確には「防衛庁長官経験者」)に脅しのサインを送った可能性もあると報じたが、それに即座に対応するかのような入院だった。  久間氏は解離性大動脈瘤手術のためと表明している。  だが、悪意的見方をすれば、久間氏は以前に一度倒れたことがあるというから、前からしなければならない手術を理由とすれば、証人喚問され得る今臨時国会会期末(11月10日)まで入院(=証人喚問できない)しても怪しまれないため、そういう選択をしたという可能性もないとはいえない。  というのは、久間氏の疑惑はそれほど真っ黒と言ってもいいからだ。  ところで、一部メディアでは、守屋氏がサインを出した可能性もある酒席は2005年か06年と証言していることから、本紙でも既報の「赤旗『日曜版』」が報じた昨年12月のすっぽん料理屋の件と混同しているところもあるようだが、これは明らかに違う。 「あの席に出ていたのは秋山さんだと聞いています」(事情通)  秋山直紀氏(写真)ーー本紙でも既報の“防衛利権のフィクサー”。  一般には知られていないし、今回の疑惑騒動の中でまだ大手マスコミではまったくクローズアップされていないが、早くも永田町筋では逮捕説が囁かれている。そして、いまや彼ともっとも親しい唯一の政治家が久間氏と見られる。  さて、本題に戻って、では緊急入院するほど久間氏が危機感を持っている可能性のある疑惑とは何なのか。  もちろん、CXエンジンの件も疑惑の一つであるのは間違いない。だが、これはいまとなっては密室の出来事で正確な発言を再現するのは難しいだろうし、たとえカネの動きがあっても物証を押さえることは容易ではない。筋が悪い。  もっと明確に利益関係が証明できる、インサイダー疑惑というにいまは止めておこう。  そして、当局もこの件はすでに掴んでいる。  その動きを久間氏はどこからか察知したということか? (写真=秋山氏主催の訪米視察で、アーミテージ元国務副長官を囲んで。黄色い丸で囲んだ2人の右側が秋山氏、左側が久間氏)…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧