アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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判決日確定ーータムラ製作所の「リコール隠し」を問うとされる民事訴訟

 今年9月20日にもお伝えした、東証1部上場「タムラ製作所」(東京都練馬区)が、『省電王』という節電効果があるとされる機械(写真)の開発・製造を依頼していた「アイデック」(破産)元社長に訴えられている民事訴訟ーー関係者によれば、10月4日に結審したという。 「表向きは損害賠償請求訴訟ですが、本質はタムラ側のリコール(製品に欠陥がある時、生産者が公表して製品を回収・修理すること。製造物責任)隠しを問うたものです」(原告側関係者)  その判決日だが、 11月20日に予定されている。  原告側は、被害者弁護団が結成されるや、タムラ側が根回しをし、すべての責任を原告側に押しつけ、その一方で、製造ミスによる出火を恐れ、「点検です」といって、実は出火防止のためのヒューズ取り付けを別会社に依頼しており、その際に社名を伏せろといった指示を出していたことを裏づける「マニュアル書」、その他にもリコール隠しを裏づけるビデオやメールなどを証拠として提出。それに対して、タムラ側からは反論らしい反論はなかったと明かす。 「この裁判を通じて、タムラ側のリコール隠しの実態をかなり明らかにできたと思っています。ですから、是非とも、来る判決には注目していただきたいです」(同)…

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