アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

アライヴコミュニティが仕手戦に突入?

 ヘラクレス上場のマンションリフォーム会社「アライヴコミュニティ」(東京都新宿区)といえば、「モック」同様、今年7月に10株を1株に株式併合すると発表。並行して60億円分もの新株予約権を発行するとし、こちらはすでに実施されている。  その新株予約権の行使価格だが、株式併合前の1株の株価とほぼ同額の2万円だったのは本紙でも既報の通り。  そんななか、兜町ではこの10月6日付で、「株式取引情報」(仕手戦突入による株価操作見込)とのタイトルが付いた文書が、怪しげな株式ブローカーによって投資家の間にFAXされている事実を本紙は掴み、その文書を入手した(以下に転載)。  文書のように、この株式ブローカーが販売しようとしている価格は1株9万5000円。現在の株価は17万5000円(10月8日終値)だから現状でも8万円お買い得。さらにこれからの仕手戦により価格は2倍にアップする予定だから大儲けできると売り込んでいる。  だが、冒頭のチャート図(併合前の株価は現状に修正している)を見れば明らかなように、今回の新株予約権の株式数は既存株の3倍というベラボーな多さだったことから、希薄化の結果、すでに40万円台から20万円以下と半分以下に下落している。  売りに出ているのは個人所有の5000株分とされるが、今回の新株予約権引き受け手(発行後3年間は取得株の90%以上を継続保有する合意書もしくは覚書を締結するとしていたが)が早くも解体作業に入っているということはないのか。だとすれば、なおさら株価暴落の可能性も。  こんな怪しげな話には乗らないのが賢明だ。…

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