アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(91) いよいよ大手サラ金にも赤信号か

“冬の時代”どころか、“氷河期を迎えたマンモス”のような状況になってしまっているサラ金業界ーー9月14日、中堅で東証1部に上場していた「クレディア」が民事再生法の適用を申請し、業界に衝撃が走ったのはご存じの通り。  ところが、それから半月も経たず、すでに兜町ではもっと大手の近い民事再生法申請説まで囁かれている。 (写真=「日経」07年9月15日)  この説、関係者に聞いてみると決して空絵事などではないという。 「そこは連日のように、いま役員会を開いています。利息返還損失引当金が急増し、引当金を1000億円近くまで積み増ししなければならない。そして実際、そのかなりが消費され、また積まなければならないが、純益が大幅赤字なのだから、新たに資金調達しなければならない。どこも厳しいその状況は一緒だが、そこで明暗を分けるのが銀行とのパイプの太さ。その差から、この大手の名が出て来ているんです」(事情通)  地獄耳の兜町住人のなかには、こうした情報をいち早く聞きつけ、すでにその大手の空売りをしたり、周囲に勧めている者もいる。  あっという間に、さらに半値にまでなることもあり得るというのだ。  零細・中小からまず淘汰と思ったが、現実は大手も含め並行して進んで行く気配だ。…

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