アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

立川署警官による一般人射殺事件で大手マスコミが書かない警察の闇

去る8月20日に発生した、警視庁立川署の友野秀和巡査長(40)が、貸与された拳銃で一般人の佐藤陽子さん(32)を射殺した事件はご存じの通り。  市民を守るべき警官が、執拗なストーカー行為の果てに射殺に及んだわけで、情状酌量の余地など微塵もないことはいうまでもない。  しかもこの事件、凶行に到る予兆があったとも言われ、立川署が迅速に対応していれば防げた感じもするのだが、その手の報道は皆無といっていい。  そんななか、本紙は重大な事実を掴んだ。 (佐藤さんが務めていたお店の店内写真=お店のHPより)  佐藤さんが勤めていた立川市内のお店は「ハリウッド」という。  事件後も、この店を利用したという事情通が証言する。 「この店は月に3?4回、お楽しみショーをやるんです。店の女の子とは別にプロの踊り子が派遣されて来て踊るんですが、これが完全にスッポンポンなんです。しかも舞台から降りて来て客を一人ひとり回り、アソコをおっ広げて見せチップをねだるん。完全な公然わいせつ罪ですよ。私がついこの間も見たんですから、こんな確かな話ないでしょう」  全国紙でも既報のように、友野巡査長以外の警官もこの店をかなり頻繁に利用していた。だから、このショーのことを知らなかったわけがないという。  例えば、風営法では深夜0時を回っらた閉店しないといけない。しかし、実際は1時、2時までやっている店は多い。このショーはこのような“形式犯”よりはるかに悪質。にも拘わらず、公然と、しかも事件後もやられているということは、地元の警官がよくこの店を利用していたといったレベルではなく、立川署とこの店は完全に癒着していたはずとこの情報提供者は証言する。 「6000円程度で飲める。大衆的な料金なので、団体で立川署はよく利用していたそうですよ。店の歴史からいっても、長年のなあなあ関係でやっていた。警官は特別割引に違いない。そうした関係から、佐藤さんに友野がしつこくつきまっても立川署はまともに相手をしなかったのでは?  癒着故に、却って何もない関係より迅速に行くこともある。だが、今回のケースでは悪い方に出てしまったのでは? 店長と一緒に彼女が署に相談に行っていたともいいます。だから、署で前兆を知らなかったわけがない」(前出・証言者)  このハリウッドは他にも系列店があり、創業して約50年にもなる。TV始めマスコミにもよく登場していたあの福富太郎氏(写真)がオーナー。まさに“キャバレー”の老舗で、全盛時代は約30店舗経営していたが現在は立川の他、池袋、赤羽、所沢、北千住の5店舗のみ。  別のこの世界のベテランが漏らす。 「この5店舗すべてが公然わいせつのショーを続けていて、これが大きな売りになっている。要するに、癒着しているのは立川署だけでじゃない。警視庁と店の癒着がなければ、もっと迅速に対応してくれ、彼女は死ぬことはなかったのではないか。なぜ、このことがマスコミで取り上げられないんでしょうか」…

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