アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「いつの間にか改編されていたロート製薬のトンデモCM」

 本紙は今年8月3日、「不買運動の動きもーーロート製薬のトンデモCM」なるタイトル記事を報じた。  東証1部上場、大衆向け目薬では首位の医薬品会社「ロート製薬」(本社・大阪市)のCM(中年女性の更年期障害から来るイライラなどにも効果があるとされる漢方薬「和漢箋」の)に対し、女性をバカにした内容だとして、一部で不買運動の動きが起きる様相を見せているという内容。詳細に関しては、その記事をご覧いただいたい。  ところが、この間にそのCMは中止ではなく、全体構成はまったく同じだが、言い方をソフトにするかたちに改編され、いまも流れていたのだ。  改編されたのは、3種類ある同製品CMの「これっ?て遍」(ここをクリックすると見れます)。  どこが改編されたのかというと、主婦がやっと洗濯物の片付けを終わったと思ったら、息子が登場する。そして、「これ、洗っといて」と以前は (1)ズボンを投げつけていた→ズボンを手元に置く。  それに対し、主婦が「エッ」と声を上げると、以前は、ごろ寝してテレビを見ていた夫から (2)「静かにしてくれよ!」と強い調子で文句を言われる→セリフは同じだが、すごくソフトな言い方になっている。  以前なら、これでは更年期障害でなくても主婦がムカッとして当然だったが、この程度でそうなら更年期障害の可能性アリといいたいのだろう。  これに対し、このCMを批判していた辛淑玉氏はまた「こずるいなぁ」と批判している(写真記事=月刊「マスコミ市民」07年9月号)。  指摘があったからこそ改編したわけだろうから、至らなかったとロート製薬が認めているの同じ。それならCMを中止するなり、広報して一言「至らなかった」と言えばいいのに、こっそり改編してCMを続けるーーこれでは、そんな同社の“隠蔽”体質こそが問題だと、辛淑玉氏でなくても言われるのも無理ないのでは。…

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