アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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安岡正篤記念館を擁する財団法人で、理事長の私物化疑惑浮上

安岡正篤氏(故人。左写真)といえば、わが国の陽明学者、東洋思想家であると共に、政治中枢の陰の指南役としても知られた御仁。
1984年1月の葬儀時、委員長は岸信介元首相。財界からは江戸英雄、平岩外四、政界からは中曽根康弘首相(当時)、田中角栄、福田赳夫、鈴木善行といった歴代首相が参列したことでも大物ぶりが窺える。
その安岡氏の遺徳を偲び且つ継承する「安岡正篤記念館」(右写真)が埼玉県比企郡嵐山町にある。
(財)郷学研修所が運営しており、理事長には安岡氏の次男(長男は死去)が就いている。
ところが、最近、その運営を巡って数々の疑惑が浮上している。

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