アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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みのもんたの安倍首相寄り発言に、永田町からもブーイング(吹き込んだ人物とは?)

みのもんた(写真)といえば、誰もが知るテレビへの露出度№1のタレント。近年、「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)などの情報番組の司会を務め、世に与える発言力もかなりのものがある。  本紙でも一度、ファミリー企業の問題点について取り上げたことがある。  それはともかく、そのみのに対し、最近、永田町界隈でブーイングの声が起きている。  参議院選挙前、安倍首相が盛んにテレビに出て発言したが、この行動の背景にはみののアドバイス、フォローがあったとの見方が出ており、「国民に(直後の参議員選挙惨敗で)NOを突き立てられるような首相の肩を、庶民派の彼が持つ必要はないだろう」、「報道に中立を求めるのはまやかしだが、何も政権側につく必要はないだろう」との批判の声が一部自民党筋からさえ出ている。  実はみのの安倍首相への接近には、ある安倍氏側近の関与があった。  安倍首相の秘書官(政策担当)を務める井上義行氏(写真)がその人。  安倍改造内閣発足にあたり大臣候補者の“身体検査”を、安倍首相のアジア歴訪に同行せず行ったとされる。だが、本日、遠藤武彦農相が辞任、その検査能力を問われているのが他ならぬ井上氏。  旧国鉄運転手という異色の経歴、ノンキャリながら、北朝鮮の拉致被害者問題で安倍首相の信頼を得、安倍首相の秘書官に就任したはずだった。 「みのは神奈川県逗子に住んでいるが、井上さんはほど近い小田原市の出身。以前から互いに面識のあった自民党広報の要である世耕弘也代議士の紹介で急接近したともいわれます。  いずれにしろ、その井上氏がみのに吹き込んだ。“安倍さんは一生懸命やっている”、“それにも拘わらず低い評価なのはマスコミ、野党の謀略の結果だ”などとね。その結果、みのが司会を務める『朝ズバッ!』での“年金問題は安倍さんだけでなく与野党含めた全員の責任”という安倍首相をフォローする発言に繋がった」(事情通)  それだけでなく、参議院選挙直前の7月に入り、「文化放送」への出演を手始めにマスコミに積極的に出だしたのもみののフォローの結果とも。そういえば、みのは文化放送の出身。  こうしたなか、みのの発言は永田町ではかなりの影響力を持つようになり、“みの政局”などという造語までよく口にされるようになっている。  ちなみに、今回も福田康夫氏は閣僚に就かなかったが、その背景には拉致問題で名を売り、参議院議員になった中山恭子氏(首相補佐官で続投。夫は中山成彬代議士)は福田氏嫌いで、彼女の安倍氏に対する進言の結果との見方も出ている。…

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